理美容師が扱う薬剤は髪の扉にあたるキューティクルを開くために髪をアルカリ性に寄せる性質のものが多くあります。
髪の毛が一番安定するのはお肌と同じ弱酸性なのでアルカリ性からしっかり戻すことがとても大事になります。
そうすることで施術後の髪の毛に余計な負担が残らないのと、施術したカラーリングやパーマなどの持続力が増します。
treatでは特殊な方法で薬剤が付着した髪の毛を弱酸性に戻してお客様のお髪を一番良い状態でお帰りいただきます。
髪をアルカリ性にすることでキューティクルが開きますが、そのままでは髪が痛みやすくなります。
treatでは施術後にお髪を弱酸性に戻すことで、ダメージを減らし、カラーやパーマなどの持続力を増やします。
トリートメントを行う前に尿素などを使用し髪の毛の表面のキューティクルを開き、トリートメント剤の髪の毛内部への浸透を高めます。
髪の毛の性質は人それぞれですので、ひとりひとりの髪の毛に合った栄養素を浸透させる、髪の毛に新たな結合を作る、キューティクルを再生させるなどtreatではお客様のなりたい髪質に近づけます。
表面のキューティクルを開かないままトリートメント剤を使用しても、髪の内部に浸透しないため髪のダメージはそのまま補修されません。
髪の毛の表面を覆うキューティクルを開いてからトリートメント剤を使用し、その後酸化させることで髪の内部まで浸透させます。
一本の髪の毛を根元、中間、毛先に分けた時、髪の毛のダメージレベルは場所ごとに違います。
髪質自体も水を吸収しやすいか、逆に水をはじきやすいかなど様々です。
髪の毛に使用する薬剤は髪質、ダメージなどを考慮して場所ごとに使用する薬剤を変える必要があります。
treatでは髪の毛の素の状態を見させていただき髪の毛に合った薬剤を選定し、髪の毛に無理なダメージを与えません。
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